癒されながら幸せになれる心の問題解決カウンセリング

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平です。

心の痛みを分かってくれる人は
とても少ないです。

 

お腹が痛い、頭が痛いと言えば
病院に連れて行ってくれるでしょう。

 

でも心が痛い、苦しいと言っても、
『そんなのすぐに治る、我慢しろ！』
『何訳の分からないことを言っているんだ』
と言われてしまうことがほとんどでしょう。

 

心の痛みはときとして、見える傷より
も痛みを伴います。

そして見える傷は誰が治しても一緒
ですが、心の傷は違います。

 

一番理解してほしい人に理解して
もらえたら、治りは早いのです。

 

たった一人でいいんです。

 

心の傷の痛みを理解し寄り添ってくれる
人がいてくれたなら、痛みは緩和され、
心は癒えるんです。

 

体は大切にしなさいと教えてくれる
人はいても、心を大切にしなさいと
教えてくれる人はいないのです。

 

多くの人がそのことを知るのは、
大人になってからです。

 

中学、高校で不登校になっている
お子さんならその大切なことを今から
気付けるチャンスでもあるんです。

人は人生でつまずいたときに
初めて自分の人生と向き合います。

 

不登校は一番早い人生のつまずきの
一つと言えるのではないでしょうか？

 

年齢にもよりますが、お子さん自身も
お子さんなりに心の痛みと戦い、理解
してくれる人を必死に探しているように
思うのです。

 

僕はその理解者は親であってほしい
と思います。

 

だってお子さんを一番愛しているのは、
親であるあなた自身で、親を愛している
のは、お子さん自身なのですから。