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【アダルトチルドレン】「怒り」は正しい相手に向けないと解消されない

癒されながら幸せになれる心の問題解決カウンセリング

 

心理カウンセラー 早川一平です。

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「怒り」が解消されず蓄積されるばかり

対人関係に行き場のない「怒り」を感じていませんか?

 

そしてその「怒り」を相手にぶつけても、ぶつけても解消されない。

 

解消されるどころか更に、「怒り」が自分の中に蓄積されてしまう。

 

このような状態になっていませんか?

 

その原因の多くは、

「本当に怒りをぶつけたい相手は他にいる」

ということが多いのです。

「怒り」をぶつけたい本当の相手とは?

それは「親」であることがとても多いんですね。

 

親に本当は分かってもらいたかった想い。

 

でも親は理解してくれなかった、分かってくれなかった。

 

そんな思いは消えることなく、忘れられることなくあなたの心の中に「怒り」としてずっと残っている。

 

だからその「怒り」を解消するために親に似たような人が周りに集まる。

 

でも周りの人はどんなにぶつけても親ではないため、「t怒り」が解消されることはないのです。

 

「怒り」は解消されることなく、周りの対人関係だけがどんどん悪化してしまう。

 

そんな不幸な対人関係が出来上がってしまいます。

「怒り」を親に伝える2つの方法

1、親に直接伝える「iメッセージ」

2、「イメージ」を使い親に伝える

この2つの方法をご紹介します。

1、親に直接伝える「iメッセージ」

気持ちを伝えるときにはコツがあります。

 

それが「iメッセージ」です。

 

「私は・・・」で伝えることです。

 

「私はお母さん(お父さん)にこんな気持ちを分かってもらいたかった」

 

相手に「怒り」ぶつけるのではなく、「伝える」ことが大切です。

 

ですが多くの場合、「お母さん(お父さん)は私の気持ちを分かってくれなかった!」

 

「あなたは・・・」で相手に怒りをぶつけてしまいます。

で相手に伝えてしまうと責められているような気持ちになり、思わず相手も反論をしてしまうことがあります。

 

そうなってしまうと、

「話した私が間違いだった!お母さん(お父さん)に私の気持ちは分からない!」

 

「怒り」は更に蓄積されてしまい、親子関係も余計に悪化してしまう可能性があります。

 

だからこそ怒りは相手に「ぶつける」のでなく、「伝える」ことがとても大切になります。

2、「イメージ」を使い親に伝える

「親に直接伝えるのは勇気がでない・・・」

 

「言葉ではなんだかうまく伝えられない・・・」という方には、「イメージ」を 使い伝える方法がオススメです。

 

やり方は簡単です。

1、何でもいいのでイスを1つ用意します。

(イスがない場合はクッションなどでもOK)

2、そのイスに親が座っているとイメージしてください。

3、イメージができたら「iメッセージ」で親にあなたの思いを伝えてみてください。

やり方は以上になります。

とてもシンプルな方法ですが、イメージの中で親に自分の思いを伝えるだけでも「怒り」は小さくなっていきます。

 

イメージでも現実でも大切なことは、「怒りぶつけるのではなく、伝える」ということです。

癒されながら幸せになれる心の問題カウンセリングに是非一度ご相談ください

ここまで読んで、「iメッセージをうまく伝えられるか?」「イメージが苦手でできる気しないなー」

 

そう感じているかもしれません。

 

そのような思いが湧いてきましたら、癒されながら幸せになれる心の問題カウンセリングに是非一度ご相談ください。

 

怒りから解放されることで親との関係だけでなく、周りの対人関係にも幸せを感じられるようになります。

 

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