癒されながら幸せになれる心の問題解決カウンセリング

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平です。

 

子育てをしているとついつい
お子さんの短所を見つけてしまう
ことはありませんか？

 

ですが親御さんからみた短所が
他人からみても短所になるとは
限らないんです。

 

海外の研究でこんなことは分かっています。

 

『この人の長所はどんなところだと思う？』
という質問に対してだいたいの人が似たよう
な回答をするんです。

 

ですが、
『この人の短所はどんなところだと思う？』
という質問に対しては、バラバラだったんです。

 

つまり、短所はその人の価値観でいくら
でも変わってしまうということなんですね。

だから短所をどんなに直そうとしても
意味がないのです。

 

その人に感じる短所は、人が持つ
価値観でいくらでも変わってしまう
ものだから。

 

だからこそお子さんの長所をしっかり
伸ばしてあげてほしいんです。

 

しっかりお子さんの長所を伸ばしてあげる
ためには、親御さんの肯定力が必要です。

 

例えば、
”言いたいことが言えない”
のがお子さんの短所だと感じたとしたら
どう肯定してあげますか？

 

『言いたいことが言えないのは、
　相手の気持ちを想いやれる優しさが
　あるんだね』

と肯定することもできますよね？

人はついつい良いところよりも、
悪いところに目がいってしまうものです。

 

そしてその繰り返しが人の自己肯定感
を下げてしまうんです。

 

自己肯定感が低い人は自分自身を
大切にできないし、自信を持つこと
もできません。

 

お子さんが自分を大切にして、
自信を持てるようにするためにも
親御さんが肯定してあげてほしい
と思います。

 

ですがこれは、
自分自身を肯定できる人でなければ
意外に難しいんです。

 

親御さん自身がご自身をしっかり肯定
できていますか？

 

もしできていないと感じているのなら
是非一度ご相談ください。

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平