親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平です。

不登校になる前は、朝がきたら
起きて、夜になったら寝るそんな
当たり前のことが幸せなことだった
なんて気付きもしませんでした。

 

不登校になって、朝の世界で
居場所を失ってしまった僕は、
終わらない夜の世界に居場所を
移しました。

 

毎日眠れない夜を過ごしました。

 

学校に行かないから体力は使わない
んです。

 

でも心はいつもぐったりしていました。

 

夜の空を見ては、毎日この空に
消えてしまいたい思いを抱えて
生きていたんです。

毎日生きている心地も意味も
何にも感じられず、ただ終わらない
夜だけが現実、そんな毎日でした。

 

眠ろうと目を閉じれば、夢に
うなされる、自分の存在が
疎ましく思ってしまう。

 

僕はそんな生活を約1年間続けて
いました。

 

昼夜逆転を経験したものでなければ、
なかなか分かることのできない気持ち
だと思います。

 

本当は朝の世界で、みんなと一緒に
ご飯を食べたり、一緒に笑ったり、
ただ当たり前の生活を送りたい。

ただ罪悪感がそれを許しはしない
んです。

 

学校に行けない自分が、世間の
当たり前を果たせない自分が
許せないんです。

 

そして、お母さん、お父さん
の顔を見るといろんな気持ちに
自分を責めずにはいられなく
なってしまう。

 

そんな気持ちを必死にまぎらわす
ようにゲームをしてみたり、
外へ繋がりを求めてしまうんです。

 

人は一人には耐えられても、
孤独には耐えられない生き物です。

 

そんな姿を周りの大人が見たら、
元気そうに見えるんです。

 

ただ学校にも行かず、夜な夜な
ゲームをしている子供にしか
見えないんです。

 

そう見えてしまう子供の心は、
寂しさ、孤独、そんな気持ちで
いっぱいです。

ではそんなお子さんにどう接したら
いいかと思われると思います。

 

まずは、そんな気持ちでいる
のかもしれないと理解してあげて
ほしいんです。

 

自分を理解してくれない人の話し
に人は耳をかそうとはしません。

 

行動の裏には必ず感情があります。

 

ゲームをする裏には、寂しさや、
孤独を埋めるためかもしれないんです。

 

その行動の意味を理解ぜず、
怒ったり、ゲームを取り上げて
しまったらお子さんの心は余計に
傷付いてしまいます。

 

だからこそ、どう接するかの前に
まずは今のお子さんのお子さんの
気持ちを少しでも理解することが
大切です。

 

理解がなければ、どんな接し方も
お子さんに思いは伝わらず、
ますます親子の仲まで悪くなって
しまいます。

 

自分を理解してくれる人がそばに
いれば、昼夜逆転もゲーム依存も
自然と無くなるものなんです。

 

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平