親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平です。

 

僕は今でこそ、優しい生き方を
大切に毎日を過ごしています。

 

ですが、不登校のときは優しくされる
ことがすごく辛い時期がありました。

 

それはずっと我慢して生きてきた
生き方を否定されているようで
とても辛かったのです。

理由のない不登校の理由は
日常の積み重ねだと僕は思います。

ずっと安心できない生き方が
僕の心をいつの間にか蝕んで
いきました。

 

ですがその生き方が当たり前だった
から限界がくるまで自分自身ですら
気付くことができなかったんです。

 

そしてその限界を迎えた心に手を
差し伸べてくれていた人たちはいました。

 

ですが、僕はその優しさを受け取ろう
とはしませんでした。

というよりも受け取り方を知らなかった
のだと思うのです。

 

優しさを渡されるたびに今までの
努力を馬鹿にされているような気持ち
になっていたんです。

 

『あなたたちは、こんな優しさを
 今更渡してきてなんなんだ?
 今までこんなに我慢してきたのに
 馬鹿にしてるのか?』

そう思っていたんです。

 

そのとき自分でも初めて気付きました。

 

こんなに我慢してきた自分自身の
心に、ずっと向かい合わず、聞こう
ともしなかった。

 

そんな自分の心の声を僕は確かに
聞いたような気がしました。

 

我慢をずっとしてきた子供は優しさ
を受け取ろうとはしません。

 

正確には優しさを受け取り方を
知りません。

 

受け取っていいものだという認識が
ないのです。

 

だから今どんなに優しさを与えて見ても
受け取ってもらえないのならまずは、
お子さんの気持ちを少しでも理解する
ことがとても大切なんです。

 

受け取らないのも、受け取れない
もの必ず理由があるんです。

 

人の行動には必ず理解してほしい
感情が隠れているものなんです。

 

その気持ちを分かってもらえたら、
人は、人からの思いをしっかりと
受け取れるようになっていきます。

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平