癒されながら幸せになれる心の問題解決カウンセリング

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平です。

 

勇気は前を進むことだけ
ではないんです。

 

悲しみ、苦しみはそのままに
しておくと心の中でどんどん
大きくなってしまうものです。

 

大きくなった悲しみ、苦しみ
は自分を傷付けてしまう。

多くの人が悲しみ、苦しみ
を話すことは悪いことなんだ
と思ってしまっています。

 

本当は分かってほしい思いが
沢山あるのに、苦しみを隠して
笑ってしまったり、悲しみを押し
殺して、我慢してしまったり。

 

そして、子供は気付いたら沢山のもの
を一人で背負ってしまっているものです。

 

喜びは分かち合うもの、悲しみ、
苦しみは叫ぶものだと思うのです。

 

悲しい、苦しい、叫んでください。

 

その声を聴いてくれる人が
現れるまで。

 

悲しみ、苦しみを話すことは
喜びを話すことよりも勇気が
いることです。

 

これは、お母さんでも同じです。

 

心の叫びを必死に押し殺して
いませんか？

周りにその叫びを聴いてくれる
人はいるでしょうか？

 

もしいなのなら話せない
苦しみを理解できるはずです。

 

たった一人でも、その心に叫びを
聴いてくれる人がいたならその
心は癒されていくのです。

 

喜びは分かち合ってください。

 

そして悲しみ、苦しみは、
ちゃんと叫んでください。

 

それも前へ進む勇気と同じくらい
大切な勇気なのですから。

 

まずは親が子供の見本になってあげる
ことがとても大切なことなのです。

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平