癒されながら幸せになれる心の問題解決カウンセリング

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平です。

 

子供が不登校になると辛いのは
確かにお子さんです。

 

ですが、その辛さと同じくらい
苦しんでいるのがお母さんなの
だと思うんです。

 

子供が不登校になって生活が
変わってしまう、世間の目も
変わってしまう。

 

子供の日常が変わってしまう
のと一緒にお母さんの日常も
変わってしまうのです。

親として強い気持ちを持とうとしても、
一人の人としての弱さに気づき悲しい
思いに心は涙を流すでしょう。

 

誰かに相談したくてもそれは自分の
子育てを自分で否定してしまうような
気持ちにもなってしまう。

 

相談したとしても不登校を理解する
人はいても不登校の心を理解してくれる
人はまだまだとても少ないのだと思います。

 

ですが、これだけは真実です。

 

お母さんの涙は愛の証です。

 

どうでもいい人のために人は
涙を流しません。

 

子供のために今苦しんでいるのなら
それも含めてお母さんである証です。

子育ては笑顔だけではありません。

 

笑顔も、涙も、苦しみも、その全ては
まぎれもないあなたが子供を愛している
証であることは忘れないでください。

 

親だからこそ、不登校をどうしても
あげられない思いに苦しんでしまう
ことも沢山あるでしょう。

 

不登校もまぎれもない真実。

 

ですが子供を愛するお母さん
の気持ちも真実です。

 

「乗り越えられないことは人生では起きない」

 

僕はこの言葉はその通りだと思います。

 

僕もそうです。

 

不登校になって毎日苦しみと悲しみ
が僕の心を暗闇で包んでしまった。

そんな僕が、今こうして不登校セラピー
をやっているのは、そんな心に優しい
灯りを灯してくれた人たちがいたからです。

 

僕はその優しい灯りを次に引き継ぐ
ためにこのセラピーをやっています。

 

人は苦しいとき強い光を求めてしまう
ものです。

 

闇を全て消してしまうほどの強い光を。

 

ですが強い光の裏には、
同じくらいの闇ができます。

 

僕はそんな光は求めない。

 

闇と共存する暖かな優しい灯りを
お子さんとお母さんの心に灯して
いきたいと思うんです。

 

光も闇もどちらも僕たち人には
大切な自分自身なのですから。

親子で幸せになる不登校セラピー
早川一平